ベトナムの海外旅行記その3

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■両替詐欺!女2人組の話

TOPページベトナム › 3. 両替詐欺!Foreign Exchangeの前にいる女2人組の話


 初めての海外一人旅の時は、クレジットカードを持っていかなかった。
理由は「盗られて使いまくられでもしたらえらいことになる」と思っていたからだ。

そのため海外で両替をするため"ForeignExchange"と書いてある看板の場所に行っていた。
※日本ではほとんど見たことはないが、海外では割と普通にあるので覚えておいて損はない。

 夜になってお金が少なくなっていることに気づき、両替しに出掛けた。

しばらく歩いているとForeignExchangeの看板を見つけて近づいていったのだが、
残念!営業時間終了してた。

たぶん18時~18時30分の間だったがそれくらいの時間には閉まる所だったようだ。

 その時、後ろのほうで1人の西洋人に女2人が外貨両替を持ちかけているような光景が目に入った。
これを見たとき俺は「よっしゃ!お店の人がちょうど帰る寸前だったんだ」と思った。

今思うと、なんとおバカな勘違いだろう。

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店じまいしたのに店のお金を外に持ち出して、営業をやるなんて普通なら考えられないが、
右も左もわからない海外では、すがりたいものが現れると自分にいいように解釈してしまう傾向にある。

 さて西洋人の男だが、理由はわからなかったがNoNoと手を振りながら交渉をやめて歩いていった。
そうすると今度は女2人が俺のほうに来て「両替する?」と聞いてきた。

事前に調べていた情報ではだいたい1万円=160万VDNだったのだが、
1万円=130万VDNと言われた。

この時点で既にマイナス30万VDN(当時のレートで$24相当)なのだが、
女2人が詐欺をするなどとは1ミリも思っていなかった俺は、
「アレ、もしかして1日でレートがかなり下がったのかな~」と思ってOKした。

※ここからがミソなので海外一人旅に行こうと思っている人はよく見ておいてください。

 お金を渡す段階になって女が日本語で言うと「ひーふーみー」みたいな感じで、
数を数えながら俺の目の前でお金を積み上げていった。

しかし、渡された札束をじっと見ていると何か違う気がして首をかしげた。

そうするともう一度「ひーふーみー」をやりだした。

「ちょっと数えたいから貸して」と札束を俺のほうで数えると
2万×25枚+1万×3枚の
53万VDNしかねーじゃねーか!

あぶねー、こいつら俺を騙そうとしているなとこの時初めて気づく。

「間違ってる53万しかねーよ」と指摘すると、ごめんごめんという感じで笑いながら
再度お金を俺に渡した。

今度は10万×10枚+1万×3枚の103万VDNだった。

「え、130万VDNじゃないの」と再度指摘したら
「いや103万だよ」と言われ、わけのわからないままOKしてしまった。

この時俺はあー多分聞き間違えてしまったんだなあとしか思っていなかった。
宿に帰って冷静になって気づいたのである。

正直自分はかなり疑り深い性格で慎重に物事を進めていくタイプだと思っていたが、
それでも海外に出るとこのザマである。

英語が完璧ではないので「あれ俺の英語が誤解を与えちゃったのかな?」と、
自分に非があるように思ってしまった
のが最大の失敗の原因だ。

おそらくほとんどの人が英語ペラペラじゃない状況で海外に行くのだと思うが、
この点はぜひ注意してほしい。

自分の英語が間違っていたとしても、自分のせいじゃないとアピールするくらいの強気が
海外では必要である。
弱みを少しでも見せると付け込まれるのである。

また、男だと怖いと思ってしまうが、女は完全にノーマークだったのもいけなかった。
女子供であろうと自分に近づいてくる人間は基本疑うくらいの姿勢でもいいかもしれない。


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